醤油づくりのこだわり

国産原料を使用
長崎の五島灘の海水を使ったミネラル塩を使用。
きめが細かく、ふわふわとしていて、それだけでなめても甘いような最高のものです。
醤油は、塩が肝心。塩によっては、塩辛い塩角のあるものになってしまいます。
国産原料を使用
大豆
北海道、九州、愛知、三重など国産の丸大豆を使用。
やはり、普通に食べて美味しい大豆で作る醤油が、美味しくないはずはありません。脱脂加工大豆、遺伝子組換え大豆は使用しておりません。
国産原料を使用
黒豆
国産 丹波種黒豆を使用。
原料価格は、国産大豆の数倍ですが、やはり豆が違うと味も違ってきます。
黒豆のもつ甘みと香りを引き出した、おいしい醤油に仕上がります。
国産原料を使用
小麦
国産小麦を使用。
炒り割り小麦にして、菌をつけて使用します。
輸入小麦が多い中、国産小麦は最近はとても希少です。
国産原料を使用
ゆず
和歌山 有田は日本一のみかんの里。
地元の無農薬ゆず果汁を、ゆずぽん酢や濃縮 柚子梅つゆなどに使用しています。
国産原料を使用

 

時間をかけた醸造
現役100年以上、直径2.3mの杉の大樽で、和歌山の温暖な気候の中、濃口醤油なら1年から2年の歳月をかけてじっくりと熟成させた昔ながらの製法。
仕込みは、寒い冬。熟成は、最初ゆっくり。春になるにつれ、菌や酵素の活動が徐々に激しくなり、時々丁寧に櫂入れ(撹拌)してあげることで、フレッシュな空気を送り込み、さらに醤油の発酵が活発になります。
そして、秋・冬とゆっくりと熟成させることで、旨味を十分に引き出した濃厚でまろやかな醤油になっていきます。
時間をかけた醸造




製造現場をお見せします
醤油発祥の地「湯浅」には、最盛期(江戸時代)には、92件の醤油屋があったと言われています。
現在は、ほんの数軒です。湯浅醤油有限会社は、醤油を丹誠込めて手作りしている数少ない醸造元です。
約800坪の土地にバス5台、お車でもたくさんお停めいただけるよう広い駐車場を完備し、200坪ほどの醸造蔵「九曜蔵」では約100年前の樽を間近で触って、工場見学できる窓からは、醤油樽・醤油を絞るところ、日によっては工場内での作業風景などが一望できます。
一般的に製造現場を公開している醤油屋はほとんどありません。
私達が、端正こめて造った醤油を皆さんに 知って頂きたい、 一般のしょうゆと違うところを知って頂きたいという思いから、蔵見学を始めました。
醤油の作り方や樽の説明などをさせて頂きます。醤油の試飲コーナーもありますので、是非味比べをして下さい。
醤油蔵見学の後、売店にて金山寺味噌・湯浅醤油が購入できます。こちらでは、金山寺味噌の試食もして頂けます。

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湯浅醤油有限会社|世界一の醤油をつくりたい