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日本一みそ汁を飲む、長野県は日本一長寿な訳

2013年8月15日

湯浅醤油(有)、丸新本家の新古敏朗です。

以前からお世話になっている広島大学の渡邊先生から、案内いただいた内容を掲載させていただきます。

何回か紹介させていただいている味噌の話ですが、改めて大事な事ですので考え直していただきたいため

日本人に適した食生活 ご飯と味噌汁」に戻ろう!   広島大学名誉教授 渡邊敦光

まさかと思われるだろうが、1900年代のアメリカで一番多かった湿は胃癌であった。その後、冷蔵庫が
普及して、生野菜を度べ始めるようになリ、食塩の摂取量が減少したことで胃癌が減少した、と考え
られている。 我が国でも、食塩の摂取が減少したことで胃癌は減少しているが、一方では大腸癌のほか、前立腺癌や乳癌のような西欧的な癌や生活習慣病が増加し続けている。 その原因の一つとして、1954年に成立したアメリカの余剰農産物処理法案によリ、「米(米食)」から「小麦(バン食)」へと、日本人の食生活が国を挙げて変更されたために、肉や油の消費が増加したことが挙げられろ。その結果、減反政策が取られ、米穀の生産量や自給率は激減し、日本人に適した「ご飯と味噌汁」が長く忘れられてきた。 沖縄は長年長寿県であったが、2000年頃から大きく順位を落とし、今や男性は30位まで転落した。女性に関しては1位から3位へ落ち、肥満率は全国一である。主にアメリカ式の食生活が広がって来たからだと考えられている。 一方、長野県は昭和40年(1965年)代のワースト県から、平成22年(2010年)に発表された寿命ランキングでは全国でトップクラスへと変わった食生活の改善で、癌や生活習慣病による死亡率が低下したことを示している。 長野県のある中学校では、非行や不登校の生徒が多くいて大変荒れていたが、学校給食の食材に地元の低農薬の米、野菜や小魚を使い、公立学校で完全米飯給食にすると非行が減リ、公衆トイレを含めて公共施設も壊されなくなった。結果として生徒の成績も向上したと、本誌5月号にも掲載されτいる。 最近、朝型の人は米飯の摂取率が高く、夜型の人は麺類の摂取が多いことがわかってきたが、朝食は 「ご飯と味噌汁」を食べるよう推奨したい。ご飯と味噌汁にすると、お互いに足リないア三ノ醸を補え、出汁も煮千しや鰹節を粉末にしたものを用いることによって動物性のアミノ酸も摂ることが出来、さらに具沢山の味噌汁であればミネラルの補給に適している。 もっと言うならば、学校給食においても、 「パンとスープ」から早く卒業し、米食と味噌汁に変えることで、子供の現在並びに未来への健康増進につながるのではと考えている。併せて命を「いただきます」
という礼儀を含めて、食べ物を大切にする心も育まれる。
ところが、「味噌は塩分が多く含まれていることが問題だ」という俗説がある。しかし味噌汁1杯の塩分は、
1,2g程度で、それほど多くない。
さらに、塩分に対する感受性の高いラットを使った実験では、ラットに食塩(Nacl)を
食べさせると血圧は上昇するが、同じ塩分量が入っているにもかかわらず味噌では血圧が上がらなかったという結果を、我々は最近発表した。 共立女子大の上原教授の研究室でも追試が行われ、疫学調査では味噌汁を1日2杯食べている人では血圧は上昇しないと報告されている。長寿日本一の長野県は、味噌の消費量も日本一である。以上のことから、味噌の中の塩分はNaclと異なると私は考えている.それでも塩分が気になる人は。徳川家康が常食していた具沢山の味噌汁を食べれば良いと思う。 「小麦」から「米」へと速やかに日本型の食生活に改善することは、米の自給率を上げることになリ、生活習慣病の予防につながって医療費が軽減され、字校給食を米食に変えることで、子供が成人になったときの病気が減少するのではと考えている。 以前に国を挙げて食生活を米から小麦へと変更したように、真に国民の健康を考えて、今後は「ご飯と味噌汁」へと戻す時期であろう。

2013年9月号 むすび

できれば、味噌は、赤系の味噌がお薦めです。
これらの効果は、長期熟成のお味噌の方が効果か有るそうです。

ここで、ちょっと宣伝です。
丸新本家の味噌では、合わせ味噌、赤味噌、赤だし味噌、丹波黒豆味噌がお薦め
天然醸造の米味噌(大豆より米の方が多いみそ)です。
当社の味噌は、もちろん国産原料100%です。
(ちなみに味噌には、原産国表示が無いので表示していない味噌は、基本海外原料だと考えて下さい)
赤味噌、丹波黒豆味噌1~2年 赤だし味噌 3年以上 熟成させています。
赤だしは、通常豆主体の八丁味噌が代表的ですが、丸新本家の赤だしは、
米味噌の赤だし味噌ですので、八丁味噌に見られる酸味が無く癖の少ない赤だし味噌で希少品
当社味噌は、こだわり味噌に分類されるので金山寺味噌を全面に押し出している
丸新本家では、余り紹介してませんが隠れた逸品なのですよ。

お客さんの声でも、昔食べた味噌に近いと言う声をいただいています。

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