yuasa soysauce

希少な金山寺味噌「溜まり」から
九曜むらさき

Low salt Soy sacue

野菜の旨みでほんのり甘い
九曜むらさき

Kuyou Murasaki soy sauce

日本の醤油は、金山寺味噌の製造過程でみそ樽にたまる液を取り出したのが始まりと言われています。
金山寺味噌からわずか3%しか採れない希少な溜まりを素材にした
金山寺味噌の中に入っている野菜などのエキスと旨みが風味を豊かにしています。お刺身以外にもお漬物等のかけ醤油としてはもちろん、お肉料理にもよく合うと評判です。

醤油の起源は
金山寺味噌にあり


紀州湯浅は醤油発祥の地です。その起源は鎌倉時代(1254年頃)、紀州由良の禅寺「興国寺」の開祖「法燈円明國師(ほっとうえんみょうこくし」が中国(南宋)の径山寺(きんざんじ)から金山寺味噌(径山寺味噌)の製法を持ち帰ったのが始まりです。
当時大変栄えていた町・湯浅は水質が良かったこともあり、ここで盛んに醸造されるようになりました。この醸造過程で野菜の水分が樽の上に「溜まり」として出てきます。これを調味料として改良したのが現在の醤油の起源(湯浅醤油)といわれています。
九曜むらさきのほのかな甘みは、金山寺味噌の野菜や穀物の旨味です。

/原材料 /大豆(国産)、小麦、食塩、米、大麦、瓜、砂糖、水飴、生姜、なす、しそ/酒精
/栄養成分表示(100mlあたり)/
エネルギー 119kcal,たんぱく質 10g, 脂質 0g, 炭水化物 20g, 食塩相当量 13.3g

金山寺味噌「溜まり」
金山寺味噌から、わずか3%しかとれません。この希少な「溜まり」を使用した醤油を作れるのは、日本で唯一、当社だけです。

日本の醤油は、和歌山の金山寺味噌溜まりが、始まりといわれている。(発祥説)九曜むらさきは始まりの味を再現するべく丸新本家の金山寺味噌「溜まり」を使用。グループ会社で金山寺味噌を製造している当社だからこそできる醤油です。

豆腐や湯葉にかけると味の複雑さがわかります。
湯浅醤油に金山寺味噌の野菜や穀物の旨味がプラスされ、まろやかな塩味と濃厚な旨味。塩分13%(重量/容量)樽仕込みより3%ほど少ない

ソムリエの評価:フルーティな香り千しブドウ、プルーンのような半乾燥果実の香り、そしてシトラス系の香りも僅かに感じる。複雑性極まる香リをお楽しみください。

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