丸新本家 135周年記念祭にて
                    | 開催日 | 2017年2月11日、12日 | 
|---|---|
| 教室内容 | 紫香庵さんによる醤油をしのばせた和菓子作り、3時のかんぶつ屋さんの講演、貝谷郁子先生による醤油と味噌の使い方講座。 | 
2017年2月11,12日は丸新本家のありがとう135周年記念祭りでした。当社からは熱々のジビエ鍋を販売しました。

丸新発酵蔵部からは
■紫香庵さん 醤油をしのばせた和菓子作り
■3時のかんぶつ屋さんのかんぶつの講演
■貝谷郁子先生による醤油と味噌の使い方講座
を2日間に渡り開催させていただきました。
まずは、2月11日の午前の部。和歌山市にある紫香庵の須賀さんによる和菓子づくり体験です。

須賀先生が丁寧に教えてくれます。和菓子は見た目よりもすごく作るのが難しいです。

みなさん真剣です。

子供も頑張ります。梅の花粉の部分を作っています。

わからなくなったら須賀先生が丁寧に教えてくれます。


梅の花、うぐいすと春らしいモチーフをつくり、最後はハート型の生菓子。みんなそれぞれ好きな色に着色します。バレンタインにぴったりですね。

最後に金箔をのせて完成です。

お醤油をしのばせた生菓子三種です。きれいですね。みなさん、バレンタインに贈るのでしょうか。
この生菓子に当社の樽仕込みと白搾りを使っていただいております。須賀さん素敵な教室をありがとうございます!

そして2月11日の午後からは3時のかんぶつ屋さんのかんぶつ王子、野田さんによるかんぶつのお話です!

写真を撮り忘れたのですが、二色海苔という青のりと海苔を混合して作られた海苔や、かんぶつ屋さんの定番であるひじきのシフォンケーキをいただきながらのお話でした。かんぶつの栄養や、あっとおどろくかんぶつの戻し方やレシピなどを教えていただきました。
野田さん、素敵なお話をありがとうございました。かんぶつを使ったお菓子もとても美味しかったです。

2月12日は和歌山出身の料理研究家の貝谷郁子先生による醤油と味噌を使った和風イタリアン料理の講座です。

今回は料理教室ではなく使い方講座なのでデモンストレーションをしていただきます。
これは鯖缶と味噌を使ったパスタソースのデモンストレーション。当社の白みそを使用していtだきました。


そして当社の樽仕込み醤油を使ったデモンストレーション。

このあとは金山寺味噌をオリーブオイルで焼いたものもデモンストレーションしてくださいました。
どの使い方も美味しいと大好評!
特に鯖味噌トマトソースは、鯖が苦手な方もいらっしゃったそうですが、これなら食べれる!と帰りに鯖缶を購入したそうです。
鯖缶バージョンとオイルサーディンバージョンを作っていただきましたがどちらも美味しいです。






貝谷先生、素敵なレシピと講座をありがとうございました。醤油や味噌の可能性が無限大に広がるお料理を教えてくださいました。
2月12日午後からは落語家の桂枝曾丸さんと新古社長の醤油づくり教室がスタート!

参加者の皆さんはペットボトルに仕込んで育てるお醤油に興味津々!

新古社長の桂枝曾丸さんの軽快なトークを挟みながらの教室は大盛り上がり!

出来上がりまで1年近くかかりますが、ひとりひとり自分だけの特別なお醤油ができますので楽しみにしていてくださいね。
今回お世話になった講師の先生方、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

































